エクステはアイロンで巻けない?原因と解決策をくわしく紹介!
最近では、エクステを活かしたヘアスタイルを楽しむ人が増えています。付けるだけで簡単に見た目の印象が変えられることが魅力なエクステ。しかし、ヘアセットしていて「エクステを巻いてもカールが全然つかない」と試行錯誤している人も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、エクステが巻けない原因と解決策についてくわしく紹介します。
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目次
エクステの髪が巻けない原因は?
エクステが巻けない理由には、さまざまな原因があります。主な原因として、以下の3つが挙げられます。
- 毛質がファイバー(人工毛)
- ヘアアイロンの温度が低い
- エクステが湿っている
エクステには、「巻けるエクステ」と「巻けないエクステ」があります。なかでも、化学繊維で作られた「ファイバー(人工毛)」は、 耐熱性があるものもありますが、熱に弱いものがほとんどです。そのため、ヘアアイロンなどの使用が難しく、一般的に「巻けないエクステ」として分類されます。
一方で、「巻けるエクステ」でも上手く巻けないという人も多くいます。耐熱性のある人毛エクステは、地毛と同じようにヘアアイロンでのアレンジが可能です。しかし、ヘアアイロンの温度が低かったり、髪を保護するスプレーやミストで髪が湿っていたりすると、巻きが緩くなる場合があります。
エクステを傷めないようにケア商品を使用するのは大切ですが、乾ききらないままのエクステに低温の熱を長く与えるほうが、カールも取れやすく、エクステを劣化させる原因に繋がります。
エクステを綺麗に巻くための解決策
ここからは、綺麗に巻くポイントをご紹介します。ポイントを抑え、一つずつ解決していきましょう。
エクステを人毛に変える
ヘアアレンジを楽しみたいのであれば、耐熱性が高く、地毛と同様にヘアアレンジが可能な「人毛エクステ」を使用しましょう。熱に弱いファイバーは、高い温度のヘアアイロンを当てると、溶けてチリチリになる可能性があります。ただし、人毛でも長く使用し続けていると、傷んでいくら熱を当ててもカールが付かない可能性があります。
エクステを綺麗に長持ちさせるためにも、丁寧なお手入れとメンテナンスは定期的に行いましょう。
ヘアアイロンの温度を180℃設定にする
「エクステは高温だとコーティングが剥がれる」とよく言われていますが、温度が低すぎるとヘアアイロンの効きが悪くなり、綺麗に巻くことができません。人毛エクステの場合は、ヘアアイロンを180℃設定し、短時間でスタイリングしたほうが、効きも良く、エクステも傷みにくいといわれています。高温が気になるのであれば、最低でも150〜180℃を目安に短時間で巻くようにしましょう。
また、カールは、熱を与えて冷めた時が形状しやすいため、熱を帯びたカールが冷めるまで手で支えておくと、綺麗なカールに仕上がります。
エクステをしっかり乾かしておく
地毛でもいえることですが、エクステも湿った状態を長く放置すると傷みを早める原因に繋がります。傷みが進むと、いくら熱を当ててもカールは付きづらくなり、さらに熱を与えてしまうというサイクルに陥ります。また、ヘアアイロンで巻くカールは、濡れている部分は付きにくく、取れやすい傾向にあるため、しっかり乾かしておくことが大切です。
自分好みのヘアアレンジで気分を上げよう!
エクステが綺麗に巻けない原因はさまざまあります。ヘアセットでアレンジを楽しみたい人は、人毛エクステを選ぶようにしましょう。サロンで付けてもらう時、「耐熱温度は何℃までか」確認しておくと安心でしょう。また、エクステを綺麗に巻くための事前準備として、ブラッシングで絡みをとっておくことも重要です。
ブラッシングすることで、エクステ特有の束感がなくなり、地毛との馴染みが良く、カールも綺麗に仕上がります。エクステの特性をしっかり抑え、自分に合うヘアアレンジを探してみましょう。
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