エクステは、年代問わず人気のおしゃれアイテムです。特に、おしゃれ感度の高い高校生にとって、一度は試してみたいアイテムではないでしょうか。しかし、エクステは、学校の頭髪検査で引っかかる可能性があり、なかなか一歩を踏み出せないという方も多いでしょう。

そこでこの記事では、高校生でもエクステに挑戦したいという方のために、エクステがバレる付け方とバレにくい付け方の違いをくわしく解説します。

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エクステは校則違反の学校が多い

基本的に、高校生のエクステは校則で禁止されているところが多いのではないでしょうか。校則で「エクステ禁止」と明記されていなくても、色のついた派手なエクステやおしゃれで付けたエクステは、「勉学に相応しくない」として取られることも多いでしょう。学校はおしゃれをして行くところではなく、「勉強するところ」が基本です。

先生方も、一人を見逃せば収集がつかなくなるため、気づいたら即外すように指導するでしょう。どんなにエクステがバレないように工夫していても、バレる人はいます。校則で縛られる高校生にとって、エクステがバレる付け方とバレにくい付け方の違いは是非知っておきたいところです。

エクステのバレやすい付け方とは？

エクステがバレやすい付け方には、主に以下の３つの原因が挙げられます。

顔周りに付ける

エクステは、接着部分が見えると必ずバレます。顔周りは、髪の動きが大きく、接着部分が見えやすい場所です。地毛の色と似たエクステをしていても、接着部分が見えたら確定されます。それ以外にも、エクステがバレないようにと、髪を必要以上に気にしたり触ったりすると、自ら髪に目を向けさせるきっかけを与える原因に繋がるため、注意しましょう。

地毛より長いエクステを付ける

短かった髪がいきなり長くなると誰でもエクステを付けていると気がつきます。また、地毛が短いと隠す地毛が少ないため接着部分が見えやすくバレやすいです。ショートヘアの方が突然ロングヘアになるなど、誰もが気づきそうな付け方はできるだけ避けるようにしましょう。

頭の表面近くに付けている

顔周りと同様、頭の表面近くにエクステを付けていると接着部分が見えやすくバレやすいです。また、エクステは、地毛との髪質の違いから光の加減でもバレやすく、先生から目を向けられることが予想されます。バレるリスクを回避するためにも、頭の表面近くに付けるのは避けましょう。

エクステがバレにくい付け方３選

エクステがバレにくい付け方のポイントを以下でご紹介します。エクステがバレる危険性をなるべく排除する方法として、ぜひ参考にしてください。

地毛の色に近いエクステを選ぶ

本来であれば、エクステの醍醐味であるインナーカラーやメッシュカラーを気軽に楽しみたいものですが、高校生はそうはいきません。学校にバレずにエクステを付けたいというのであれば、地毛の色を選ぶのが賢明でしょう。ただし、素材によっては、光の加減ですぐバレることもあるので、色味だけでなく素材選びにも注意する必要があります。

こめかみの高さよりも下に付ける

エクステの接着部分を見えにくくするためにも、なるべく髪の内側で、こめかみの高さよりも下に付けるのがおすすめです。エクステは、ある程度毛量があり、地毛で隠しやすい位置に付けた方がバレにくいため、低い位置につけると良いでしょう。

地毛を鎖骨くらいまで伸ばしておく

エクステは、地毛が短いと馴染みにくい特性があります。また、接着部分が隠れる長さがあった方がよりベストです。地毛の長さは最低でも鎖骨くらいまで伸ばしておいた方がバレにくいでしょう。しかし、地毛とエクステの長さに差があり過ぎるのは危険です。

質感の違いが段差に出やすく、バレやすくなります。選ぶエクステの長さは、地毛より+ 10〜15cmを目安に選ぶことをおすすめします。

エクステは夏休みを利用して楽しむのが一番！

高校生でもおしゃれはしたい！と思うのは当たり前です。しかし、せっかくお金を掛けて付けたエクステがすぐバレてしまっては本末転倒です。ここまで、バレにくいエクステの付け方を紹介しましたが、確実にバレない方法ではありません。毎日ハラハラしながら学校に通うより、夏休みや冬休みに付けて、思いっきりエクステを楽しむのが一番です。

エクステは丁寧に扱えば、2か月くらいは持続します。夏休みの初日に付け、イベントなどを楽しみ、始業式前に外すという方法が安心でおすすめです。

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