垂れた胸を戻すことは可能?原因と対処法をわかりやすく解説
年齢を重ねると出てくる悩みの一つが、「胸が垂れてしまう」ことです。若い頃に比べるとハリがなくなって垂れてしまい、実年齢よりも老けた印象になってしまいます。垂れてしまった胸はどうすれば戻せるのでしょうか?この記事では、胸が垂れてしまう原因や改善方法を詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
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目次
胸が垂れてしまう原因
胸が垂れてしまう原因は、主に以下の3つです。
- クーパー靭帯の伸びや損傷が起きるため
- 筋肉の低下で垂れてくる
- 加齢によるもの
それぞれ詳しく解説していきます。
クーパー靭帯の伸びや損傷が起きるため
胸はほとんどが脂肪ですが、それを支えているのは「クーパー靭帯」と呼ばれるコラーゲンを束にした結合組織です。一度でも伸びてしまうと、元に戻ることはありません。ゴムが伸びてしまうのと同様、弾力性がなくなってしまうのです。ノーブラで過ごしたり激しい運動で揺れたりするとそれが刺激になってしまい、支えとなるクーパー靭帯を傷つける原因となります。
筋力の低下で垂れてくる
胸の土台である大胸筋の衰えによっても垂れやすくなります。筋肉が減少すると血流も悪くなるため、胸の発達に必要な栄養を届けることができません。デスクワーク中心の生活や運動不足で大胸筋が使われずにいると、バストの重量を支えられなくなってしまうので、自然と位置が下がってきてしまいます。
加齢によるもの
上向きで綺麗なバストを保つためには皮膚の弾力も必要です。皮膚はコラーゲンやエラスチンという物質で形成されていますが、加齢によって減少してしまうため弾力が低下します。肌のハリが失われてしまうと胸が垂れたように見え、しぼんだ印象にもなってしまいます。ホルモンバランスの変化は皮膚への影響が大きいため、歳を重ねるとどうしても垂れやすい状態になってしまうのです。
垂れた胸を戻すための対処法
垂れた胸を戻すためには以下の対処法があります。
- 自分に合うブラジャーを身に付ける
- 大胸筋を鍛える
- 良い姿勢を意識する
- バストケアをする
それぞれ詳しく解説していきます。
自分に合うブラジャーを身に付ける
胸を支えているクーパー靭帯を傷つけないためには、サイズの合うブラジャーを身に付けることが大切です。アンダーバストを支えることはもちろんですが、左右の揺れも押さえられるように、しっかりフィットするサイズを選ぶようにしてください。また、ノーブラでいることも垂れてしまう原因となるので、就寝中はナイトブラの着用をおすすめします。
大胸筋を鍛える
大胸筋はバストの上部を支え、美しい形を保つために必要な筋肉です。胸の土台を鍛えることで血流も良くなり、垂れるのを防ぐだけでなくバストアップ効果も期待できます。激しい筋トレをする必要はありませんが、自分に合った方法で凝り固まった胸や肩の筋肉を和らげるように意識してみましょう。
良い姿勢を意識する
姿勢を正すことで美しいバストをキープできるようになります。背骨が丸まって下がり肩になると胸が垂れやすく、見た目の印象も悪くなってしまいます。姿勢が良いと胸も上向きになり、首や肩の負担も軽減されるので、普段から背筋を伸ばすことを身に付けましょう。
バストケアをする
マッサージによる血流改善は筋肉をほぐし、垂れてしまった胸を元の位置へ戻す効果が期待できます。胸の中心に向かってリンパを流すイメージで、筋肉をほぐしてコリを解消させましょう。マッサージをするときは、皮膚を擦って傷めないようにオイルやクリームで肌表面を保護してください。
胸が垂れないように日々のケアを見直そう
胸が垂れてしまう原因はクーパー靭帯の損傷や筋力の低下、そして加齢による皮膚のたるみです。支えとなる組織を傷つけず、筋肉を強化させることで胸が垂れるのを防ぐことができます。また、肌のハリを保てるようにバストケアで血流促進することも大切です。 バストを美しく保てるように、正しい姿勢やストレッチを意識してやっていきましょう。
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