仰向けで胸がなくなる原因とは?胸が流れないようにする対策を解説
普段は気にならなくても、「仰向けで寝ると胸がなくなってしまう」という悩みを持つ女性が多いのではないでしょうか。胸が流れてしまうのを見て気分が落ち込んだり、どうにもならないと諦めてしまったりするかもしれませんが、適切な方法によって胸の形を保つことは十分可能です。この記事では仰向けで胸がなくなる原因や、流れにくくする方法を解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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目次
仰向けで寝ると胸がなくなる原因
仰向けで寝ると胸がなくなる原因は以下の3つです。
- 重力の影響を受けるため
- バストの脂肪は柔らかく流れやすい
- 加齢によりホルモンバランスが崩れる
それぞれ詳しく解説していきます。
重力の影響を受けるため
仰向けで寝ると胸がなくなってしまうのは、重力の影響を受けるからです。胸が大きいほど重く、左右に流れやすくなるので、仰向けの体勢では当然の現象といえるでしょう。就寝時などは下着を着けず無防備になっていることも多いため、胸がなくなった感覚は仰向けの体勢が最もわかりやすいということになります。
バストの脂肪は柔らかく流れやすい
胸が柔らかいのは、ほとんどが脂肪でできているからです。柔らかさと重力の影響により、仰向けで寝ると流れて形を保てなくなってしまいます。胸の9割は脂肪ですが、残りは乳腺やクーパー靭帯などの組織で形成されており、ハリや弾力を保つための重要な支えとなっています。クーパー靭帯が損傷すると支えを失い、脂肪がさらに流れやすくなってしまうのです。
加齢によりホルモンバランスが崩れる
加齢によりホルモンバランスが崩れると、脂肪や乳腺の割合が変化して胸の柔らかくなります。脂肪の割合が増加することで柔らかさが増し、ハリや弾力を失ってさらに流れやすくなってしまうのです。加齢だけでなく、生活習慣の変化やストレスもホルモンバランスが乱れる原因となるため、年齢問わず日々のケアが必要となるでしょう。
仰向けでも胸がなくならない方法
仰向けでも胸がなくならないためには、以下の方法がおすすめです。
- ナイトブラを着用する
- 筋力をつける
- 寝る姿勢に注意する
それぞれ詳しく解説していきます。
ナイトブラを着用する
仰向けでも胸が流れないようにするためには、ナイトブラで固定させることが大切です。寝ている最中も揺れや重さでクーパー靭帯を傷つけてしまうので、できるだけ刺激を受けないように下着でサポートしましょう。胸を締め付けすぎずに、しっかりホールドできる夜専用のブラジャーがおすすめです。
筋力をつける
胸は脂肪でできていますが、その土台となるのは大胸筋と小胸筋です。土台の筋肉を鍛えることで胸の形を保ち、流れにくくすることができます。筋肉をつけることによって血流も良くなりハリが出てくるため、バストアップ効果にも期待できるでしょう。軽い筋トレやストレッチなど、自分に合った方法で習慣にしていくことをおすすめします。
寝る姿勢に注意する
胸が流れてしまうからといって、横向きで寝るのはおすすめしません。左右どちらかを向いて寝ることで癖がつき、偏った方向に胸が流れやすくなってしまいます。左右に偏らせないためには仰向けがベストな体勢です。ナイトブラで胸が流れるのを防ぎながら、正しい寝方を身に付けるようにしましょう。
胸は重力で流れてしまうので工夫が必要
仰向けで胸がなくなる原因や対策について解説しました。重力によって胸が流れてしまうのは仕方ありませんが、工夫次第で形を保ったり流れるのを防いだりすることは十分可能です。ナイトブラで支えることや筋トレをするのは胸を流れにくくするだけでなく、ハリや弾力を保つ効果も期待できます。ホルモンバランスの乱れや寝る姿勢にも気を付けながら、美しいバストを目指しましょう。
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