高野山土産！食べ物縛りで選ぶなら？胡麻豆腐・生麩饅頭を買った感想
高野山で食べ物縛りでお土産を買うなら？
突然ですが、高野山に行って参りました。高野山は、世界遺産にも登録された真言密教の聖地です。
高野山には金剛峯寺をはじめとする117の寺院があり、歴史や文化に触れることができます。また、高野山では、精進料理や胡麻豆腐などの名物料理を味わうこともできますが、お土産にも美味しい食べ物がたくさんあります。今回は、高野山のお土産でポピュラーな胡麻豆腐・生麩饅頭を買った感想をお伝えします。
なぜ胡麻豆腐と生麩饅頭？
なぜ胡麻豆腐と生麩饅頭をお土産に選んだのか？
お土産選びは渡す相手が誰か？どんな場面でいつ消費されるかで何を買うかが決まると思います。
今回渡す相手は親族、翌日会って私含め数人で会食予定。その場で食べれる食品かつ余り量が多すぎないものがイイと思いました。また、お土産を持ってお邪魔する間帯は昼過ぎ～夜。お茶受けになる甘味とその後夕食に追加する一品。その中で親族で食べ切れるちょうどいい量の物で尚且つ高野山らしさのある物を探した結果、生麩饅頭と胡麻豆腐に行きつきました。胡麻豆腐と生麩饅頭、ともに肉を使わない精進料理が発展してきた高野山ならではのお土産です。
胡麻豆腐と生麩饅頭
生麩饅頭
笹巻あんぷの歴史
高野山のお土産として有名な麩の歴史は古く、大和朝時代に遡り僧が中国より伝えたといわれています。
元来「あんぷ」とは、当社の伝統ある商品で、こしあんを生麩で包んだもののことを言います。高野山ではその「あんぷ」をあんかけ料理に調理し、宿坊で精進料理として振る舞われていました。
当社のオリジナル商品、「笹巻あんぷ」（生麩まんじゅう）は、調理せずに食べられる生麩はないか？とのお客様の要望のもと、元来の「あんぷ」を元に8代目社長が考案し、昭和62年に誕生しました。
よもぎを混ぜた生麩でこしあんをくるみ、熊笹で包んだあんぷは、あっさりした甘さと弾力のある食感が特徴です。
自然の香りと昔からの製法、こだわりのある材料で作られた笹巻あんぷ（生麩まんじゅう）を是非ご賞味下さい。
胡麻豆腐
まとめ
高野山に行き、胡麻豆腐と生麩饅頭をお土産として購入、お味の感想を述べさせて頂きました。お渡しした親族にも大変好評で土産話に花が咲きました。以上高野山で購入したお土産、胡麻豆腐と生麩饅頭についてお伝えしました～♪
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