おすすめのツインブラシ♪本当に大事なのは開口角とスリットと毛質！

2023.05.13

BLOG ヘアケアのお悩み【ツインブラシ/メッシュコーム】

ツインブラシとは？

まずツインブラシとは何でしょうか？
画像のような両側にブラシを配し挟むことができる形状のブラシを指します。

ドライヤーを片手にもう一方の手にツインブラシを持ち、髪にテンションを掛けながらブローをすることができるのが特徴です。

以下では、ツインブラシのメリットと選び方について解説していきます♪

ツインブラシおすすめ

ツインブラシを使うメリットを3つ紹介

1.ブローでストレートにできる

テンションを掛けながらブローすることでストレートになりやすいのがツインブラシの特徴です。

この点はヘアアイロンと似ていますが、熱はドライヤーで与える為、

熱された金属板を直接当てて使うヘアアイロンに比べやけどのリスクは小さくなります。

やけどのリスクを小さくできるという点ではお子さんの髪をストレートにブローする時に使用する事もおすすめできます。

ヘアアイロン

2.一定方向にブローする事で髪に艶が出る

髪が若干濡れた状態でドライヤーの風を一定方向に当てると艶が出ます♪
濡れたことで開いているキューティクルを一定方向に向きを整えて閉じてあげることで鏡面のように反射し艶やかな髪になります。

ブロー

3.ブラシの毛が艶を与える

これはブラシの素材次第ですが、以前の記事で触れた通り動物性の毛(豚毛や猪毛、馬毛等)を使用しているブラシであれば毛に含まれた油分が髪の毛に潤いをプラスします。

豚毛ブラシ

メリットを踏まえたツインブラシの選び方

ツインブラシのメリットは以下の3点でした。
1.テンションを掛けることでストレートになりやすい
2.髪が若干濡れた状態でドライヤーの風を一定方向に当てると艶が出る
3.ブラシの毛が髪に艶を与える
であれば、上記3つのメリットが得やすい商品を選べば納得のいくツインブラシが手に入るでしょう、具体的には以下の3点に気を付けることになります。

①軽い力でテンションを掛けられる事=本体が軽く閉じやすい形状である事

ツインブラシを使ってブローする場合、ツインブラシを片手に持ち、もう一方の手にドライヤーを持った状態でブロー…と、絶えず両手を使って作業をすることになります。
その為、ツインブラシ選びでは握って閉じた状態を軽い力で維持できる事が重要になります。

まず本体が軽く腕に負荷を掛けない事。
そして、握る手にあまり力を掛けずに済む事、

具体的には本体の開口角が狭い=無意味に開き過ぎない物である必要があります。
開口角が広い場合、閉じる為に余計に握力を使う事になります。
同様の理由で本体が短くテコの力を使って閉じれない短いツインブラシや
ブラシを開いた状態戻す力=スプリングが強すぎる製品は望ましくないでしょう。

まとめると、軽い力でテンションを掛けられるツインブラシの条件は

本体が軽い
開口角が小さく、無駄に握らなくていい
ある程度の長さがあり、テコの力が使える
スプリングが必要以上に強くない

になります

ツインブラシ開口角

②ドライヤーの温風を遮らないスリット付きである事

ツインブラシの中にはブラシ部分にスリットが設けられていてドライヤーの風がブラシ本体で遮られること無くそのスリットを通って直接髪に届くものがあります。

艶出しの為にはスリット付きのものがより望ましいでしょう。

ツインブラシスリット

③毛が動物性素材である事

動物性の毛(豚毛や猪毛、馬毛等)を使用しているブラシであれば毛に含まれた油分が髪の毛に潤いを与えてくれますが、その他の素材ではその効果が得られません。

よって、艶を出す事を重視するのであればナイロン素材の毛を使った製品は除外して考えるべきでしょう。

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先ほど挙げた3つの条件をすべて達成しているものを探すのは中々難しいです、

特に①軽い力でテンションを掛けられる事=本体が軽く閉じやすい形状である事の条件、

本体が軽い
開口角が小さく、無駄に握らなくていい
ある程度の長さがあり、テコの力が使える
スプリングが必要以上に強くない

は実物を手に取ってみないとわからないでしょう。しかし、ツインブラシは実店舗で販売されていることはほぼ無く手に取って確認する事が難しいのが実情です。

購入される商品が使い勝手のいいものか不安に思われる方には、3つの条件をすべて達成しているものを1つご紹介できます。それがAddnewの豚毛ツインブラシです。