Introduction

いつもお世話になっております。AddnewCOO（Chief お悩み解決 Officer）です。
筆者は普段、ECブランドAddnewにて消費者の皆様のお悩みをオリジナル商品にて解決させて頂いているだけでなく経営コンサルタントとして企業のお悩み解決のお手伝いもさせて頂いております。どちらの業務にもノートPCは欠かせず、一日を通してノートPCのディスプレイとにらめっこしています。

そんな業務に欠かせないノートPCですが、効率的な作業を妨げる欠点がいくつかあります。
今回はその中の一つ、「画面に表示可能な情報量の少なさ」を解消できるデュアルディスプレイのご紹介し、何故デュアルディスプレイが必要なのか解説致します。

デュアルディスプレイとは？

文字通り、PCの画面表示に2つのディスプレイを用いる事です。
以下ではノートPCの標準のディスプレイに追加でディスプレイを接続するケースを前提に解説を行いますが、そもそも何故標準でディスプレイが付いているノートPCに追加でディスプレイを接続する必要があるのでしょうか

ノートPCの小さな画面に表示可能な情報量の少なさ
～ノートPCには参考書分のスペースが足りない～

ビジネスで使う携帯用ノートPCの画面は13～14インチ程度が中心ですが、これはB5～A4の紙のノート程度の大きさです。紙のノート相当の大きさであればPCの画面単体でも効率的に作業ができるように感じますが、そういうわけではありません。
紙のノートで勉強をする時の事を思い浮かべて頂きたいのですが、ノートの横には参考書など別の媒体を置いてノートに何かを記入しつつ参考書等からインプットしながら作業されていたのでは無いでしょうか？

そうです、ノート１冊分の大きさしかないノートPCのディスプレイには参考書分のスペースが足りていないのです。

デュアルディスプレイのメリット

ノートPCを紙のノートに置き換得て考えると標準のディスプレイのみでは隣に置く参考書の分スペースが足りておらず、作業が非効率になるという事がわかりました。この作業スペース不足の解決方法は1つしかありません。表示領域の拡大です。そこでデュアルディスプレイの出番です。
ノートPCのディスプレイに加えて追加のディスプレイを接続、2台のディスプレイで複数のファイルを同時に開くことによって、以下のメリットが生まれます。

• 画面の切り替えが少なく済み作業効率が上がる
• 同時にファイルを編集できマルチタスクが容易になる

Windowsの標準機能スプリットビューで解決できる問題ではない

なお、Windowsの標準機能でWindowsKey+←or→でWindowを左右でスプリット表示させモニターを使うことなく複数ファイルを同時に表示する事は可能です。

ですが、この機能だけでは紙のノートを縦で半分に折ったものと参考書を縦で半分に折ったものを参照しているのと同じで、必要な情報を一度に見れないという不満点は解消できない＝そもそも表示領域が足りていないという問題の根本的な解決に繋がるものではありません。2つのデータを同時に見ながら快適に作業する為にはデュアルディスプレイが欠かせないでしょう。

まとめ

デュアルディスプレイとは何か？何故必要なのか解説してきました、ノートＰＣはその名の通り、ノート1ページ分の表示領域しか無い為、紙のノートで作業をする場合に別に参考書を開くスペースが足りていません。その足りない表示領域を補うためにデュアルディスプレイが必要となるのでした。筆者はこれまでの実務経験からビジネス目線でのデュアルディスプレイの使い方、選び方には並々ならぬこだわりがあり、今後も
・デュアルディスプレイといっても、自宅用とモバイル用の2つで用途が異なる事、用途ごとに違うディスプレイを購入すべき理由
・自宅用ディスプレイの選び方と安く買うコツ
・モバイル用ディスプレイの選び方と安く買うコツ

・デュアルディスプレイの設定方法
について解説予定です！ご自身と関連のある部分のみで構いませんので是非ご一読下さい♪

ということで、デュアルディスプレイとは？なぜ必要なのかを解説させて頂きました～♪