Amazon商品画像作成用ソフト!初心者がPowerPointで手軽に作る方法♪~2.素材入手編~
Amazonの商品画像を実際にPowerPointで作る方法~素材入手編~
前回はAmazonの商品画像を実際にPowerPointで作る際の全体像をお伝えしました。
今回は各論、前回の記事①画像構成の検討した後に挿入する画像素材(以下では素材と表記。)の入手方法について解説します。大まかな流れはシンプル!
画像構成
↓
必要となる画像素材が何か特定
↓
フリー素材を用意
↓
自力で用意する必要のある素材を用意
という形です。それでは、各手順を解説していきましょう。
素材の収集~フリー素材と自分で用意する素材~
前回の記事でお伝えした①画像構成を行った後、どのような素材が必要になるか整理しましょう。
挿入する画像はすべて自分で用意する必要は無く、フリー素材を活用しましょう。
必要な素材が何か整理できたらまずはフリー素材、次に自分で用意する素材の順で入手していきます。
フリー素材の入手
必ずしも自社商品が写っている必要が無い=自力で用意する必要性に乏しい画像まで自力で用意しようとすると、
- 撮影に割くコスト(時間・機材やモデル等の費用)が増大
- 使用可能な素材の上限が自力で撮影可能(=コストが負担可能)なものに制限される
といった弊害がある為、使用可能な箇所については極力フリー素材を使用します。
商用利用可能なフリー素材の入手先
フリー素材を使用する場合、商品画像への挿入、加工が可能な商用利用可能かつクレジット表示不要な画像を入手しましょう。例えば以下のサイトから入手可能です。
※複数のフリー素材サイトを横断検索可能。海外サイトが多く、スタイリッシュな画像が多い。検索対象サイトの中には加工が禁止のものもある為、各サイトの利用規約の確認が必要。
※O-DAN同様、複数のフリー素材サイトを横断検索可能。主に日本のサイトが対象。商用利用可能かつクレジット表示不要。
※日本人モデルの人物画像が多数存在。利用には会員登録が必要。無料会員の場合は1日当たりの検索回数、ダウンロード回数に制限あり。
※商用利用には以下の制約があります。
媒体を問わず1つの制作物につき20点(重複はまとめて1点)まで商用利用をすることができます。
ただしイラスト自体をコンテンツにせず、あくまでデザインの一部としてお使い下さい。
探してもフリー素材が見つからない場合
フリー素材を探しても見つからない場合、画像構成を変えるか自力で用意する事になります。
最初にフリー素材が入手可能か検討したのはこの為です。フリー素材の入手が完了すれば次は、自身で用意する素材の入手に移ります。
自力で用意(撮影・描画)する素材の入手
写真撮影
自力で画像素材を用意する場合、写真を撮影するorイラストを描く事になります。写真撮影で注意すべき点は以下の通りで、その他は次回お伝えする画像加工に関する記事で補正が可能です。
▶構図
画像構成で計画した構図で写真を撮ります。
イメージと違う場合、修正方法を検討します。写真の撮り方が悪いのか商品と構図がマッチしていないのか原因を特定し改善を図りましょう。
また、商品を撮影する場合は商品全体を写すようにしましょう。不要な場合、加工で消せますが不足している箇所を補う事は難しい為。
▶背景
撮影時の背景は実はあまり気にする必要がありません。
画像加工に関する記事でお伝えしますが、AIが自動的に背景を削除してくれる無料サービスが存在する為。
以下のように、AIが本体と背景を切り分け辛いケースでのみ白い背景での撮影が望ましいです。
- 本体色が黒い商品。影と本体色との区別が難しくなります。
- 被写体の輪郭が曖昧な場合。弊社商品のシールエクステのように毛や綿等、輪郭が曖昧な場合、本体をうまく識別できない事があります。
描画
写真撮影ではなく、イラストを描くという方法も有ります。
写真撮影が困難かつ、フリー素材で用意する事も難しい素材はこの方法を使ってもイイでしょう。
ex.写真だと肌の露出が多くなるケース。モデルを探すのが大変&依頼できても高価になります。
想定ユーザーに刺さるケースでは漫画形式もイイでしょう。
外注
写真撮影をプロに依頼
自身で撮影するのでは無く、プロの手を借りる方法も有ります。商品画像に使えるサービスの例として以下が挙げられます。
※商品撮影を外注する際、商品を撮影場所に輸送する必要がありますが、こちらでは新宿徒歩5分の事務所への持ち込み可能。その場合、納期も短縮されるそうです。
フリーランスに写真撮影・イラスト制作を依頼
写真撮影・イラスト制作ともに以下のプラットフォームでフリーランスへの依頼が可能です。
まとめ
今回はAmazonの商品画像をPowerPointで作成する際の画像素材の入手について解説しました。
画像構成を検討
↓
必要となる画像素材が何か、フリー素材を使用するか自力で用意するか検討
↓
想定通りフリー素材を入手可能か検証
↓
自力で用意する必要のある素材を撮影又は描画。※この際他人の力を借りるのも手です。
以上が素材の入手方法でした。次回は入手した画像素材を加工する方法を解説します。今回使用しなかったPowerPointも次回には登場します。こちらも是非ご一読下さい!それでは画像素材の入手手順の解説でした~♪
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